一日に必要なエネルギー量は?

 

私たちは睡眠中でも呼吸をして、常に心臓が動いており、36〜37℃の体温を保っています。

 

つまり、横になってじっとしていても、さまざまな生命活動を行っています。

 

このように体温維持や血液循環、呼吸、消化吸収など生きていくために最低限必要なエネルギーのことを基礎代謝と言います。

 

基礎代謝は成長とともに高くなって18歳頃にピークを迎えてその後は徐々に減っていきます。

 

ちなみに基礎代謝量は1日の総消費エネルギー量の約7割を占めています。

 

 

 

 

活動レベルで必要なエネルギー量がわかる

 

自分の基礎代謝がどの程度なのかを把握しておかないと、エネルギー過多で脂肪が蓄積されたり、エネルギー不足で病気になったりしてしまうことがあります。

 

性別、年齢階層別基礎代謝基準値と体重を使って基礎代謝を計算できます。

 

基礎代謝に身体活動レベルをかけると、1日に必要なエネルギー量がわかります。

 

身体活動レベルは以下の3つに分類されます。

 

 

低い 普通 高い

生活の大部分が座り中心の生活で
静的な活動がメイン

座るのが中心の生活ですが、通勤・通学・軽いスポーツ等を行っている

移動や立つことが多い仕事についている
運動習慣がある

 

 

筋肉量が減ると基礎代謝も下がる

ダイエットをして摂取エネルギーを減らすと、体内の脂肪が燃やされてエネルギーとして使われるのですが、それだけで足りなくなると筋肉内のタンパク質も分解してエネルギーに変えられてしまいます。

 

筋肉が減ると基礎代謝が落ちて、消費カロリーが減ってしまうために痩せにくいカラダになってしまいます。

 

ダイエット中は良質のタンパク質を摂って適度な運動を行って筋肉量を減らさないようにしましょう。

 

 

 

基礎代謝の計算の仕方

 

基礎代謝量=以下の数値×体重(kg)

 

年齢 男性 女性
1〜2歳 61.0 59.7
3〜5歳 54.8 52.2
6〜7歳 44.3 41.9
8〜9歳 40.8 38.3
10〜11歳 37.4 34.8
12〜14歳 31.0 29.6
15〜17歳 27.0 25.3
18〜29歳 24.0 22.1
30〜49歳 22.3 21.7
50〜69歳 21.5 20.7
70歳以上 21.5 20.7